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あれ無い!車両盗難にあったらどうする?やるべきことと対策

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一般社団法人 日本損害保険協会の調査によると、2019年〜2021年の3年間に発生した自動車盗難事故(車両本体盗難)は9189件。1日に8台以上ものクルマが盗難に遭っていることになります。 いまハイエースが熱い!! 輩に見えない「スーパーGL」特別仕様車とは? ある日、突然クルマが盗まれたらどうしたらいいのか。盗まれたらまずやるべきことと、盗難を未然に防ぐ防犯対策をご紹介しましょう。  

■盗まれたらまずやるべきこと

クルマで出かけようと、駐車場にいくと……クルマがない!! 突然のことに気が動転し、まず何からしていいのか、わからなくなりますよね。 クルマが盗難に遭ったら、まずやるべきことは警察への通報です。警察署へ出向いてもいいですが、110番をかけると、警察官が現場にきてくれます。クルマを無事に取り戻すためには、スピードが大事。とにかく素早く行動してください。 警察に、自動車登録番号や自動車車体番号、クルマの色、年式、所有者と使用者の氏名などの車検証の情報のほか、盗難にあった日時や場所、クルマの走行距離、車内に残していた貴重品などを伝えると、盗難届の手続きをしてくれます。

クルマが盗難に遭ったら、まずやるべきことは警察への通報。警察官にクルマの情報や盗難に遭った状況をつたえ、盗難届の手続きをしよう

すると受理番号が発行されますので、この受理番号を陸運局で盗難被害に遭った旨の理由書とともに提出し、一時抹消の手続きをします。車両保険に入っていれば、保険会社にもこの受理番号とともに連絡をすると、保険金支払いに関する調査を開始してくれます。 またETCカードなど、クレジットカードがクルマに搭載しっぱなしにしていた場合は、クレジットカード会社へも連絡も忘れないようにしましょう。

■盗まれないようにするには

昨今は、車両盗難の手口が巧妙化しており、万全な防犯対策は難しいのが実情。しっかりと施錠していても、リレーアタック(スマートキーからの微弱電波をつかって解錠とエンジン始動をする手口)やCANインベーダー(クルマの制御システムに接続して解除とエンジン始動をする手口)などによって、いとも簡単にクルマが盗まれてしまう被害も多く発生しています。 クルマが賢くなっても、窃盗団がまた新たな手法で窃盗を仕掛けてくるという、まさにいたちごっこ状態。昨今は通称「ゲームボーイ」といわれる無線で偽装番号を送って解錠とエンジン始動をする手口も横行しています。 ただ、盗まれにくくすることで、盗難に遭う確率を下げることはできると思います。たとえば、自宅駐車場であれば、やはりセンサーライトや防犯カメラは有効だと考えられます。クルマにカバーをかけておくことも、カバーをはずすという物理的な手間をかけることになるため、効果があるでしょう。

また、リレーアタックを防止するために、スマートキーを専用のキーケースなどにいれ、微弱電波を遮断しておいたり、電子式セキュリティシステムを導入しておくのも手。こうした盗難防止策を施しておけば、盗難に時間がかかるため、短時間で盗難されてしまうことを防ぐことができます。 よりセキュリティ強化するならば、ハンドルロックやタイヤロックなどを取り入れましょう。デジタルなセキュリティ対策よりも、こうした物理的なセキュリティは、現場で対応しなければならないため、窃盗するほうからすれば、煩わしいもの。これらをいくつか組み合わせて対策しておくと、盗難被害に遭う確率を減らすことができるのではないでしょうか。  

■盗まれやすいクルマじゃなくても盗まれる!!

冒頭の日本損害保険協会の調査では、車両本体盗難が多く発生している車種は、プリウスやランドクルーザー、アルファードやクラウンなど、「盗難されやすいクルマ」として有名なクルマです。 が、盗難件数の約半分は、盗難被害が多い上位10車種以外の車種であり、「うちのクルマは盗難されやすいクルマじゃないから大丈夫」ということはありません。クルマ本体を狙う場合もあれば、クルマについている「部品」を目的に、クルマをまるごと盗んでいく場合もあるからです。 車両盗難は、金銭的なダメージも大きいですが、精神的ダメージも大きいものがあります。被害を未然に防ぐ対策は怠らないようにしましょう。

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