今回はカーセキュリティの種類についてふれたいと思います。
物理的なカーセキュリティからインストールするタイプのもの、ただ光るだけのダミーなど色々あります。
各カーセキュリティのメリット、デメリットとご紹介します。
ハンドルロック・タイヤロック
メリット
- 価格が安い(だいたい1万円以下)
- 通販などでも手軽に購入できる
- 抑止効果がある
デメリット
- 取付が面倒
- プロの窃盗団には効果なし
ハンドルロックやタイヤロックは、導入の手軽さで人気です。
しかしながらアタックされなくなると安心して、取付をしなくなってしまうのがほとんどです。
インストール型のカーセキュリティ
メリット
-
- ハンドルロックなどをその都度付ける必要がない
- アタックされても車が残る確率が高い
- アタックされても最小限の被害で済む
デメリット
- 価格が高い
- 取付店によってばらつきがある
- 誤報が心配 ※しっかりとしたカーセキュリティをしっかりと付ければ誤報は鳴りません。
インストールタイプのカーセキュリティを代表する物は、バイパー、クリフォード、パイソン、ゴルゴ、パンテーラなどになります。メリットとしては、一度インストールしてしまえばストレスフリーで使用することができます。ただ取付店の技術に左右されてしまいます。上記のカーセキュリティでも誤報が発生してしまう物も正直あります。1度盗まれてしまった方でも誤報を気にして物理的なロックをしている方もいるようです。
ダミーカーセキュリティ
メリット
- 価格が安い(だいたい1万円以下)
- 通販などでも手軽に購入できる
- 抑止効果がある
デメリット
- アタックされたら確実に盗まれる
- プロの窃盗団には効果なし
光るスキャナーなどに代表されるダミーセキュリティは、手軽で取りつけも簡単です。車内の覗き込みなどには効果があると思いますが、プロの窃盗団には効果がないと思われます。※別のものと組み合わせると効果あり